第3話が放送された当時、リアルタイムのSNSやコミュニティ掲示板では、戸塚純貴の怪演と若月佑美の熱演に対して大きな反響が巻き起こりました。
当時の特番インタビューやメイキング映像において、福田組初参加となった戸塚純貴は「どこまで情けなく、どこまで視聴者に嫌われるかを徹底的に意識して演じた」と述懐しています。表向きの怯えた表情から、裏で明美を売る際に見せる卑小な薄笑いまで、その計算された演技力の高さは「クズ男役をやらせたら右に出る者がいない」とネット上で絶賛されました。
一方、当時乃木坂46の現役メンバー(放送期間中の2018年11月に卒業セレモニーを開催)であった若月佑美に対しても、視聴者の評価は一変しました。それまでのアイドルとしてのパブリックイメージをかなぐり捨て、凄みのあるガン飛ばしやタバコを模したチョコ菓子をくわえる仕草、そして恋人に裏切られた瞬間のリアルな絶望の表情を見事に体現しました。
視聴者コミュニティの書き込みを分析すると、以下のような生の声が数多く記録されています。
- 「戸塚純貴の裏切り方がリアルすぎて、日曜の夜に本気で胸糞悪くなったけど、伊藤ちゃんが殴り飛ばしてくれて最高にスカッとした」
- 「若月佑美のスケ番が板につきすぎている。京子ちゃんのぶりっ子に対する冷たい目線と、彼氏に騙されたときのギャップが切なすぎた」
- 「福田監督のコメディ回かと思いきや、男の仁義と女心の残酷さを描いた神回だった」