滝川第二高校サッカー部を語る上で欠かせないのが、日本サッカー史に燦然と輝く歴代OBの圧倒的な実績です。その筆頭が、日本代表として歴代3位となる通算50ゴールを記録し、イングランド・プレミアリーグでレスター・シティの奇跡の優勝に貢献した岡崎慎司氏です。岡崎氏が高校時代に培った「泥臭くゴールへ飛び込む献身性」は、現在も部訓のように後輩たちへと受け継がれています。
同校が輩出したプロ選手は岡崎氏だけに留まりません。日本代表として2006年ドイツワールドカップに出場した加地亮氏をはじめ、圧倒的なアジリティで日本代表でも躍動した金崎夢生選手、長年Jリーグのゴールマウスを守り続けるGK梶川裕嗣選手など、各ポジションに日本トップクラスの人材を送り出してきました。
近年の部員たちの卒業後の進路においても、そのブランド力は健在です。高校から直接Jリーグクラブへ加入するトッププロ路線はもちろんのこと、関東大学サッカーリーグや関西学生サッカーリーグの1部に所属する名門大学への指定校推薦・スポーツ推薦枠が極めて充実しています。早稲田大学、明治大学、関西学院大学、阪南大学といった大学サッカーの強豪校へ毎年主力選手が進学しており、大学経由でJリーグ入りを果たすケースも増加しています。指導陣が進路指導において「サッカーの技術だけでなく、社会人としての礼節と学業基準」を厳格に求めている点が、強豪大学関係者からの厚い信頼に結実しています。