大手プレスリリース配信サービス「PR TIMES」などを経由して発表された最新の意識調査結果を見ると、社内バレンタインを「完全に廃止している」「または自粛を呼びかけている」と回答した企業が急増している。調査対象となった働く男女の8割以上が、職場でチョコをやり取りする文化に対して「負担に感じている」と本音を吐露した。
全廃を決定した企業の経営陣が挙げる主な理由は、無用なトラブル防止とコスト削減だ。「特定の誰かにだけ渡すことで生じる微妙な人間関係のひずみ」「集金や準備にかかる時間と費用の浪費」が問題視されている。現場の社員からは「自腹を切って買わずに済むようになって正直ホッとした」「ホワイトデーのお返しを探すストレスから解放された」といった安堵の声が圧倒的多数を占めている。