全国の自治体で粗大ごみの処分手数料引き上げや申し込み手続きの煩雑化が進むなか、家庭で出る大型ゴミを自ら小さく解体し、通常の可燃ゴミ・不燃ゴミ袋に入れて排出する工夫が定着してきた。
これまで手作業の金ノコや手ノコで何時間もかけて格闘していた木製家具やパイプハンガーも、最新の電動ツールを使えばほんの数分で手のひらサイズまで細断できる。「切れない」「疲れる」という苦行から開放されるインパクトは大きい。初期投資として本体を購入しても、数回の家具解体で十分に元が取れる計算となり、家計の防衛策として購入に踏み切る世帯が増えている。