舞浜の朝は早い。開園の数時間前から、舞浜駅周辺には入園を待つゲストの列ができ始める。その直前に誰もが立ち寄るのがこの店舗だ。おにぎりやサンドイッチ、温かい飲み物が飛ぶように売れていく。棚に商品が補充された端から消えていく光景は、もはや圧巻というほかない。
特筆すべきは、従業員たちの手際の良さだ。混雑ピーク時でもレジ待ちの列が滞ることはない。商品をスキャンするスピード、素早い袋詰め、そしてゲストの「行ってきます」に応える明るい声掛け。計算し尽くされた動線と教育が行き届いたスタッフの無駄のない動きが、朝の殺伐としがちな雰囲気をどこか温かいものに変えている。