現在広く親しまれているサクマドロップスの味は全部で8種類です。カラフルな缶を傾けると現れる色鮮やかな粒は、果汁感豊かなラインナップで構成されています。
一方、かつて並び称された「サクマ式ドロップス」も同じく8種類でしたが、その構成には明確な違いがありました。両者のサクマドロップスとサクマ式ドロップスの違いを比較すると、フレーバーの設計思想がくっきりと浮かび上がります。
【緑缶:サクマドロップス(サクマ製菓)の8つの味】
・イチゴ(赤)
・レモン(黄)
・オレンジ(橙)
・パイン(薄黄)
・リンゴ(ピンクがかった赤)
・ハッカ(透明・白)
・スモモ(濃いピンク・紫系)
・メロン(緑)
【赤缶:サクマ式ドロップス(佐久間製菓・旧製品)の8つの味】
・イチゴ
・レモン
・オレンジ
・パイン
・リンゴ
・ハッカ
・ブドウ
・チョコ
このように、サクマドロップス赤缶と緑缶の違いにおける最大の焦点は、「スモモ・メロン」が入っているか、それとも「チョコ・ブドウ」が入っていたかという点にあります。共通する基本の6味(イチゴ、レモン、オレンジ、パイン、リンゴ、ハッカ)に加えられた2つの個性派フレーバーが、両ブランドのアイデンティティを際立たせていました。