葉月の音楽キャリアを語る上で欠かせない転換点となったのが、lynch.の一時的な活動休止と、ソロ名義「HAZUKI」の本格始動です。
2026年、lynch.は日本武道館公演を経て一時的な活動休止期間に入りました。その充電期間中に立ち上げられたHAZUKI名義のソロプロジェクトでは、ギタリストのPABLOをはじめとする強力なミュージシャン陣を迎え、lynch.の枠組みだけでは表現しきれなかったオルタナティブな重低音とエモーショナルなメロディを追求。シングル『HERESY』やアルバム『EGØIST』などの名盤を次々と世に送り出しました。
このソロ活動によってボーカリストとしての表現力を劇的に進化させた葉月は、同年秋に見事な復活劇を果たしたlynch.の日本武道館公演『THE FATAL HOUR HAS COME』で再びバンドの旗頭として帰還。現在では、lynch.の強固なバンドサウンドとHAZUKIのエクストリームなソロワークという2つの強力なエンジンを持ち、双方を高め合う刺激的なサイクルを確立しています。