業務スーパーの薄焼き餅を調理する際、最も重要なのは油を一切引かずに焼くことと、焼き上がりの仕上げ工程にあります。生地自体に十分な油分が含まれているため、油を追加するとベタついた仕上がりになってしまいます。
【フライパン調理の手順】
1. フライパンを中火でしっかり温め、解凍していない凍ったままの薄焼き餅を直接入れます。
2. 弱火〜中火に落とし、フタをせずに片面を約3分加熱します。きつね色の焦げ目がついたら裏返します。
3. もう片面も2〜3分ほど焼き、両面がこんがりと膨らんできたら最終工程へ移ります。
4. 【最重要ステップ】フライ返しやトングを両手に持ち、生地の外側から中心に向かって空気を送り込むようにリズミカルに挟んでほぐす(叩く)作業を行います。この衝撃によって重なり合った層の間に隙間が生まれ、一瞬で屋台風のフワサク食感に化けます。
【トースター調理のポイント】
洗い物を最小限にしたい場合はオーブントースターも活用可能です。アルミホイルの上に凍ったままの生地を乗せ、1000W前後で約8〜10分加熱します。表面がぷっくりと膨らみ焼き色がついたら取り出し、お皿の上で軽く箸やトングを使って表面をくしゃっと縮めるようにほぐすと、サクサク感を十分に引き出せます。