しかし、法的な制約や国内主流メディアでの露出減少も、ちぃたん☆の野生を削ぐことはできなかった。むしろ「公式から追放された狂気のキャラクター」という文脈が、海外のインターネットコミュニティで熱狂的に受け入れられたのだ。
英BBCや米Rolling Stoneといった海外メディアがその異彩を放つ存在感を取り上げると、ちぃたん☆は活動の場をプロレスのリングや海外のポップカルチャーイベントへと広げた。竹刀やパイプ椅子攻撃を受けながらも立ち上がるその姿は、もはやゆるキャラの枠組みを完全に脱し、孤高のアクションスタントとして独自の進化を遂げたのである。