フィルムだけでなく、コダックが展開するエントリー向けの小型デジタルカメラ「Friendly Zoom」シリーズ(FZ45やFZ55)もまた、世界中で争奪戦が繰り広げられている。2000年代初頭を思わせるプラスチック感あふれる無骨なボディと、どこか懐かしいフラッシュ撮影の描写力がウケているのだ。
あえて最新のハイエンド機ではなく、数万円程度で手に入る軽量なコダックのデジカメをポケットに忍ばせる。暗いクラブや夜の街角で焚く強めのフラッシュ光線は、最新のスマホでは決して再現できないエッジの効いたY2Kスタイルのポートレートを生み出してくれる。