広瀬すずの幼少期とインタビューで語った素顔 - 静岡育ちの国民的女優の原点

広瀬すずの幼少期とインタビューで語った素顔 - 静岡育ちの国民的女優の原点

広瀬すずの幼少期とインタビューで語った素顔 - 静岡育ちの国民的女優の原点の概要と注目ポイントをわかりやすく整理しました。

広瀬すずの幼少期を語るうえで、家族の事情を避けて通ることはできない。大黒柱であった父親が脳卒中で倒れてしまったのは、広瀬すずさんが12歳、小学校6年生の頃のことだった。父親は一時生死の境をさまよったが、どうにか一命を取り留めた。しかし脳卒中の後遺症の麻痺が残り、長期入院のため家業を廃業せざるを得なくなった。

気丈な母親はその事を子供達には隠し続け、祖父から受け継いだテナントビルや土地を売却せざるを得なくなった。自宅を担保に借金もしており、広瀬すずさんが中学3年生の時に家族は引っ越しを余儀なくされた。子供たちの前では何事もないように振る舞い続けた母親の姿は、後の広瀬すずのインタビューにも影を落とす。「お母さんのような強い人になりたい」という言葉が、各所でのインタビューに散見されるのは偶然ではないだろう。

こうした試練の時期に、姉の広瀬アリスが先にモデルとして活動し始めていた。家族の状況が、すずを芸能界へと後押しした側面は否定できない。しかしその経験が、彼女の演技に厚みをもたらしたことも確かだ。苦しさを知っている人間だけが表現できる、微妙な感情の揺れ。それが広瀬すずという女優の核心にある。

山下 哲也
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山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。