歴史を紐解くと、創立者・大隈重信が掲げた「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」という教えが、今なお校風の根底に力強く息づいていることがわかる。学校法人早稲田大学の直系校として1920年に産声を上げて以来、自由と反骨精神を重んじるカルチャーを育んできた。
卒業生には、内閣総理大臣を務めた橋本龍太郎氏をはじめ、各界の第一線で活躍する指導者が名を連ねる。権威に与せず、自らの足で立ち、社会に貢献する人材を育てる——。そのブレない伝統が、時代の変遷を経てもなお優秀な若者たちを引き寄せる原動力となっている。