ネット上で囁かれる「この現象を放っておくと脳が縮小する」「認知症のリスクが高まる」といった都市伝説めいた噂。その噂の真相を調べていくと、あながち完全なデマとも言い切れない過酷な現実が浮き彫りになる。
慢性的なストレス下で過去の不快な記憶を反復すると、脳内でストレスホルモンであるコルチゾールが過剰に分泌される。これが長期化すると、記憶や感情の制御を司る海馬にダメージを与える可能性があると専門家は指摘する。つまり、「ただ悩んでいるだけ」に見える状態が、実質的に脳へ物理的な負荷を与え続けているというわけだ。