完璧に成形したゴーヤの肉詰めも、焼きの工程で焦ったり触りすぎたりすると一瞬で崩壊します。失敗しないゴーヤの肉詰めフライパン焼き方の基本は、「最初は触らず中火で焼き固める」ことです。
フライパンにサラダ油を熱し、肉の断面を下にして並べます。ここで頻繁にトングや菜箸で動かすと、接着前の肉ダネが外れてしまいます。中火で約2分30秒〜3分じっくり焼き、こんがりとした焼き色がついたら裏返します。両面に焼き色をつけた後、酒または水(大さじ2)を回し入れ、フタをして弱火で約4分間蒸し焼きにすることで、厚みのあるゴーヤの中心まで均一に熱が通り、ふっくらと仕上がります。
味付けには、大人から子どもまで大絶賛のゴーヤの肉詰め甘辛照り焼きタレがベストマッチです。醤油・みりん・酒・砂糖を「2:2:2:1」の比率で合わせ、蒸し焼き後のフライパンに投入します。余分な油をキッチンペーパーで軽く拭き取ってからタレを絡めることで、油っぽさを排し、とろみのある濃厚なタレがゴーヤのほろ苦さと絶妙なコントラストを生み出します。