世間が崇教真光に対して抱く強烈な違和感や「やばい」というイメージの根源は、その独特な儀礼様式にあります。その最たるものが、手のひらから不可視の神気・聖なる光を放射するとされる「手かざし(お浄め)」の儀式です。
信奉者(組み手)は、手のひらを相手の額や患部にかざすことで、魂の曇りや病気、精神的苦痛の原因とされる霊的障害を浄化できると信じています。初級研修を受講すれば誰でも手かざしができるようになるとされ、家庭内だけでなく、時として電車内やカフェなどの公共空間で実践されるケースがあり、これが部外者に強い警戒心と奇異の目を抱かせる要因となってきました。
手かざしを行うための必須条件として信奉者が肌身離さず身につけているのが、「オミタマ(御実魂)」と呼ばれるペンダント型の神聖な神体です。このオミタマには極めて厳格な管理規則が存在します。
- 床に落としてはならない(落とした場合は特別な神事によるお詫びが必要)
- 水に濡らしてはならない(入浴時も厳重に保管)
- 未信奉者や他人に触れさせてはならない
教団関係者や元信者の手記によると、オミタマを汚損した際の精神的恐怖や罪悪感は非常に重く刷り込まれる傾向があり、この過度な神聖視が「カルト的で危険」と捉えられる主因となっています。