時代が流れた現在、旧フランス座の建物4階は浅草東洋館(正式名称:浅草フランス座演芸場東洋館)として営業を続けている。ここは現在、東京都内で唯一の「色物(いろもの)演芸専門の常席」として、漫才、コント、マジック、漫談など多種多様な芸が日替わりで披露されている場所だ。
客席と舞台の距離が驚くほど近く、芸人の息遣いや一瞬の表情の変化までリアルに伝わってくるライブ感こそが東洋館の最大の魅力だ。かつてビートたけしが立った同じ空間で、現在進行形で若手からベテランまでの芸人たちが凌ぎを削っている。歴史の息吹を感じながら生の笑いに浸る体験は、配信画面越しでは決して味わえない贅沢な時間だ。浅草を訪れたなら、観覧券を手に入れてその重厚なドアを今すぐくぐってみてほしい。 (出典: フランス 座 浅草(Yahoo!ニュース))
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