手軽に始められるディスプレイの王道といえば、100円ショップや無印良品のアクリル収納シリーズだ。しかし、ただ並べるだけではどこか生活感が漂ってしまう。ここで差がつくのは「余白の美学」である。
透明度の高いアクリルケースを選ぶ際、バッジ同士をギチギチに詰め込むのではなく、あえて1.5cmから2cm程度の均等なスペースをあける。これだけで、まるで現代美術館のミュージアムショップのような静寂と美しさが生まれる。クリアケースの裏面にマグネットシートを貼り付け、バッジ側に強力ネオジム磁石を配せば、ピンを傷つけることなく位置調整も自由自在だ。