最高の条件を生かすためには、街灯やネオンの光が届かない「本物の暗闇」を確保することが欠かせない。2026年夏に注目の観測エリアをいくつかピックアップしよう。
まず関東圏からのアクセスが良い野辺山高原(長野県)や美ヶ原高原(長野県)は、標高が高く澄んだ大気が魅力だ。遮るもののない360度の大パノラマで、流星が地平線近くまで伸びる様子を目撃できる。西日本では、鳥取県の「星取県」エリアや、四国カルスト(愛媛県・高知県)が絶好のロケーション。標高1000メートルを超える尾根からは、天の川と流星が織りなす圧倒的な星空世界が広がる。
ただし、有名スポットは当日の夜、駐車場が満車になるリスクが高い。少し離れた静かな展望台や、夜間開園を実施するキャンプ場などを事前に予約しておくのが賢明な選択と言える。