お焚き上げのタイミングとして最も身近なのが、毎年小正月(1月15日前後)に全国の寺社で行われる「どんど焼き(左義長・お焚き上げ祭)」です。
どんど焼きの受付期間は、多くの神社で12月下旬から1月15日頃までに設定されています。この時期であれば、境内に設置された「古札納所」へ正月飾り(しめ縄・門松)や古いお守りを無料で納めることができます。ただし、どんど焼きはあくまで正月飾りや神札を燃やす火祭りであるため、「ぬいぐるみ、遺品、仏具の持ち込みは全面禁止」としている寺社が大多数です。これらは通常の供養受付として個別に依頼する必要があります。
寺社へ直接供養を依頼する際の金封(のし袋)マナーも確認しておきましょう。
- 水引の選び方:紅白または白黒の「結び切り」を使用(繰り返さない意味を込める)。一般的な封筒や白無地の金封でも問題ありません。
- 神社の表書き:上段に「御初穂料」または「玉串料」、下段に依頼主の氏名をフルネームで記載。
- 寺院の表書き:上段に「御布施」または「供養料」、下段に氏名を記載。
- 新札の準備:破れたり汚れたりした紙幣は避け、新札または清潔な紙幣を包みます。