Q1:土植えの観葉植物をハイドロカルチャーへ植え替えると、すぐに葉が落ちてしまいます。なぜですか?
A1:植物が「土用根」から「水生根」へと根を切り替える環境ショック(水ストレス)が主な原因です。植え替え直後は一時的に吸水能力が落ちるため、下葉が数枚黄色くなって落ちることがあります。直射日光を避け、葉水を毎日与えて湿度を保ちながら、新しい白い水生根が発根してくるのを待ってください。
Q2:容器の内側に緑色のコケのようなものが生えてきました。どう対処すべきですか?
A2:これは光合成によって発生した「藻(アオコ)」です。直接植物を枯らす毒性はありませんが、見栄えが悪くなり根の呼吸を妨げる要因になります。一度植物を取り出して容器とハイドロボールを水洗いし、直射日光の当たらない場所へ移動させるか、遮光性のある陶器鉢などに変更することで再発を完全に防げます。
Q3:冬場にハイドロカルチャーの水が全然減りません。故障や病気でしょうか?
A3:異常ではありません。気温の低下に伴い植物が休眠状態に入り、蒸散・吸水活動がほぼ停止している自然な生理現象です。水が減らないからといって無理に足さず、完全に容器内の水が無くなるまで見守り、乾いてからさらに数日空けてからごく少量の水を与えるようにしてください。