総数450種以上を誇るサンリオですが、実際にテーマパークである「サンリオピューロランド」で会えるサンリオピューロランド出演キャラは、当然ながら厳選された一握りに限られます。
現場のパレードやグリーティングエリアを定点観測すると、ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミといった不動のトップランカーたちが連日主役を務める一方で、近年はファンの間で「推し活」の細分化が急速に進んでいます。SNSや知恵袋などのコミュニティでは、以下のようなリアルな声が日常的に交わされています。
「子どもの頃に使っていたバッドばつ丸やあひるのペックルにピューロランドで再会して涙が出た」
「公式ショップでグッズが出ないニッチな推しキャラを、キャラクター大賞で上位に押し上げてグッズ化を勝ち取りたい」
ファンの熱量は、単にメジャーなキャラクターを愛でるだけでなく、「歴史に埋もれかけた推しを救い出す」という共同プロデュース的な熱狂へと昇華しています。公式のアクセスランキング(過去7日間集計)を日々チェックしながら、推しの露出状況を一喜一憂するファンの姿は、現代のサンリオ文化を支える強力なエンジンとなっています。