世間では「スリーエフはローソンに買収されて潰れた」と誤解されることも少なくありません。しかし、その内実は敵対的買収や救済合併ではなく、生き残りをかけた高度な資本業務提携でした。
2016年4月、株式会社スリーエフはローソンと資本業務提携を締結。両社は合弁会社「株式会社エル・ティーエフ」を設立し、スリーエフが培ってきた強固な地域基盤・優良立地と、ローソンが持つ圧倒的な商品力・調達力・物流インフラを融合させる決断を下しました。
これにより、スリーエフは自社単独での商品開発や物流網の重い維持コストから解放され、ローソンの強大な看板を背負いながら自社ブランドの強みも残す「メガフランチャイジー(大型加盟店オーナー企業)」への事業構造転換を成し遂げたのです。