白戸家を支えるのは、お父さん犬だけではない。長女役を務める上戸彩氏や、母親役を演じる樋口可南子氏といった豪華なキャスト陣の息の合った掛け合いも、このシリーズの大きな魅力だ。共演者たちが明かす撮影現場の雰囲気は、常に笑顔と温かい緊張感に包まれていたという。
実際の撮影現場では、本物の犬の動きに合わせて演技を行い、声は後からアフレコで吹き込まれる。上戸彩氏はインタビュー等で、画面上で動く犬の愛らしいしぐさと、後から吹き込まれる北大路氏の力強い声のギャップに、現場でも思わず笑いを堪えるのが大変だったと振り返っている。樋口可南子氏もまた、犬を本当の夫であり一家の大黒柱として扱うシュールな世界観を、真剣に演じ切る楽しさを語っていた。