ドラッグストアやネット通販で手軽にピアッサーが手に入る現在でも、特に夏場は皮膚科や形成外科などの病院で開ける方法を強く推奨します。セルフピアッシングには、夏のリスクを増大させる複数の落とし穴が存在するためです。
医療機関で施術を受ける最大の利点は、徹底した無菌管理と正確な角度の確保にあります。自分で鏡を見ながら開けると、どうしても針が斜めに入ってしまい、ホールの出口が傷ついて治りが遅くなったり、摩擦で化膿しやすくなったりします。また、病院では局所麻酔を使用して無痛で開けられるクリニックも多く、痛みに弱い方でも安心です。
さらに、医療機関で用意されるファーストピアスは、純チタン製や医療用サージカルステンレス製など、汗をかいても金属イオンが溶け出しにくい安全な素材が厳選されています。万が一のトラブル時にも即座に医師の診察や抗生物質の処方を受けられる点は、何物にも代えがたい安心材料と言えます。