作中でホグワーツ魔法魔術学校の秀才として描かれたハーマイオニー・グレンジャー。彼女が最終的に誰と結ばれたのかは、作品のファンなら誰もが知る象徴的なエピソードだ。優等生の彼女と、どこか抜けているけれど情に厚いロン・ウィーズリー。衝突を繰り返しながら育んだ2人の関係は、シリーズ最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝』のエピローグでついに結実した。
19年後のキングス・クロス駅のホームで、大人になった2人が自身の子供たちを見送る姿は、世界中のファンの胸を熱くさせた。原作者であるJ・K・ローリングが紡いだこの愛の結末は、今なお多くのファンにとって理想のカップル像として語り継がれている。しかし、原作者自身が後年のインタビューで「二人の相性について再考した」と明かした発言が話題になるなど、劇中の婚姻関係を巡る議論は現在もファンの間で活発に交わされている。