現在、二人の関係を語る上で避けて通れないのが「別居状態の継続」だ。都内の自宅を離れ、別邸で暮らす八代目 中村芝翫の生活様式が報じられて久しい。世間では「仮面夫婦」「離婚秒読み」といった噂が幾度となく囁かれてきた。
しかし、単なる冷え切った関係と切り捨てられないのが、彼らが背負う家名の重みである。離婚に踏み切らない背景には、単なる情愛を超えた「家業としての絆」が強固に存在している。周囲が離婚説を煽る一方で、三田寛子は事態を冷静に捉え、あえて一定の距離を保ちながらも、大名跡を守る役割を放棄していない。