検索エンジン等で関連ワードとして浮上する「死亡説の真相」ですが、結論から言えばメンバーの誰一人として亡くなっておらず、完全な事実無根のデマです。現在も主要メンバーは全員存命であり、それぞれのフィールドで活動を続けています。
火のない所にこれほど強い噂が立った背景には、主に3つの要因が絡み合っています。
第1に、長期にわたるテレビ露出の減少です。B.B.クィーンズは1992年に事実上の活動休止に入り、メンバーが元のスタジオワークやライブハウス中心の活動に戻ったため、「テレビで見かけなくなった=亡くなったのではないか」と短絡的な連想をする人が現れました。
第2に、同時代に活躍したビーイング系アーティストの訃報との混同です。ZARDの坂井泉水さんやWANDSの元メンバーなど、1990年代に同レーベルで脚光を浴びたアーティストの訃報が大きく報じられた際、記憶の混同が生じたケースが散見されます。
第3に、一部メンバーの表舞台からのフェードアウトです。ベースの栗林誠一郎氏やMi-Keの村上遥氏が音楽界・芸能界の第一線を退いたことや、近藤房之助氏のトレードマークである白髭交じりの容姿からくる年齢的なイメージが誤った憶測を加速させました。