基本の味付けをマスターした後は、家庭にある乾物や香辛料を掛け合わせることで、居酒屋顔負けの絶品おつまみや副菜へと容易に進化させることができます。人気の高いアレンジメントをいくつかご紹介します。
1. 塩昆布×ごま油の旨味凝縮ナムル
水気を絞ったきゅうりに塩昆布(大さじ1〜2程度)とごま油、少量の白いりごまを和えるだけの構成です。塩昆布に含まれる豊富なグルタミン酸ときゅうりの水分が反応し、調味料の水分を吸いながら自然にとろみのある旨味エキスへと変化します。余分な水分を塩昆布自体が抱え込んでくれるため、作り置きにも極めて適した構成です。
2. にんにくマシマシ×黒胡椒のパンチ系ナムル
すりおろしにんにくの量を小さじ1に増やし、仕上げに粗挽き黒胡椒をたっぷりと振りかけるスタイルです。ガツンとした刺激がビールやハイボールの炭酸と抜群の相乗効果を生み出し、晩酌の満足度を跳ね上げます。アクセントとして少量のレモン果汁を加えると、後味がキリッと引き締まります。
3. ピリ辛豆板醤×韓国のりのやみつきナムル
基本の黄金比に豆板醤小さじ1/2と少量の醤油を加え、食べる直前にちぎった韓国のりをたっぷりとトッピングします。ごま油のコクと唐辛子のカプサイシン、韓国のりの香ばしさが重なり合い、白米が止まらなくなるおかず副菜へと昇華します。