通販や事前予約で購入するランナーが最も頭を悩ませるのがサイズ選びです。ドラゴンフライ2は、アッパーパターンの変更に伴い、足入れ感が前作と微妙に異なります。
全体的な縦の長さ(レングス)自体は前作とほぼ同等です。しかし、中足部のアーチ周りと前足部親指の付け根付近の包み込みがタイトになっています。軽量化のためにアッパーの無駄な遊びを削ぎ落とした結果、甲高・幅広(2E以上)の足型を持つランナーからは「締め付けがきつく感じる」「履き口から足を通す際にタイトさを感じる」という報告が相次いでいます。
現場のフィッティング傾向から導き出される推奨基準は以下の通りです。
標準幅から細身の足型のランナー:
前作と同じサイズ、あるいはナイキの他の中長距離スパイク(ヴィクトリー等)と同サイズで問題ありません。ソックスとの一体感が高まり、靴擦れの起きにくいタイトなフィットを得られます。
幅広・甲高のランナー、または厚手ソックス着用派:
前作と同サイズを選ぶと、中足部外側が圧迫され、後半の足裏の痛みに繋がる恐れがあります。0.5cmサイズアップを視野に入れ、薄手の陸上専用レーシングソックスを併用するのが賢明なアプローチです。