発売以来、ドラッグストアのコスメ売り場で欠品が相次いだケイトの「リップモンスター」ですが、2026年を迎えた現在もその絶対的な支持率は衰えていません。ネット上の口コミやSNSのレビューを精査すると、「食事をしても血色感が残る」「コップにベタッとつかない」という絶賛の声が8割以上を占めています。
この驚異的な色持ちを支えているのが、花王グループが開発した独自の密着ジェル膜形成技術です。唇から蒸発する水分を活用し、油分を含んだカラー層の上部に高粘度の透明ジェル膜を自律的に形成します。この透明膜が外側からの摩擦や油分をブロックするシールドの役割を果たすため、顔料と染料がしっかりと唇に固定されます。
一方で、実際の利用者からは「クレンジング時にしっかり落とさないと色素沈着が気になる」「冬場の極度の乾燥状態ではジェル膜がムラになりやすい」といったリアルな指摘も寄せられています。下地としてのリップクリームとの相性を選ぶ側面はあるものの、ドラッグストアで手に入る実用性において、依然として業界のベンチマークであり続けています。