家庭内で電力を大量に消費している設備を正しく把握することは、無駄のない節約への近道です。資源エネルギー庁のデータをもとにした、一般的な一人暮らしにおける夏家電の消費電力ランキングは以下の通りです。
全体の3割以上を占めるエアコンの稼働効率を高めることが最優先事項となります。環境省が推奨する「エアコン設定温度28度」は有名ですが、単に28度に設定するだけでは室温が十分に下がらず、不快感を覚えるケースも少なくありません。
そこで重要になるのがエアコン設定温度28度の効果を最大化する風量設定です。風量を「弱」にするのではなく「自動」に設定することで、部屋が冷えた後は微弱運転に切り替わり、最も少ない電力で室温を維持できます。また、設定温度を1度上げるだけで約10%の節電効果が見込めるため、26度から28度へ緩和する工夫が有効です。