保護者や受験生が「大学受験情報・学校ランキング」を見る際、注意すべきポイントがある。単に合格者数の数字だけで学校の良し悪しを判断してしまうと、本質を見誤る危険性があるからだ。生徒総数に対する合格者比率や、現役での合格割合、さらには文科・理科の合格人数の内訳まで細かく目を配る必要がある。
例えば、上位校のランキング変動を追うことで、その学校が今まさに伸び盛りなのか、あるいは伝統的な強みを維持しているのかが見えてくる。自分自身の適性や将来の志向に照らし合わせ、単なるブランド名ではなく「自分を最も伸ばしてくれる環境か」を見極めるための羅針盤としてデータを利用することが、志望校選びの鉄則といえる。