メディアでも活躍する海洋生物専門家の鈴木香里武氏は、クリオネについて「一見すると儚げな天使ですが、極限の海で生き抜く強靭な生命力と二面性を持った、海の奥深さを象徴する生き物です」とその魅力を語っています。海中の生態系における彼らの役割を知ることで、海洋生物への興味がより一層深まることは間違いありません。
実際に生のクリオネを観察したい方は、全国の水族館や専門施設を訪れてみるのがおすすめです。特に本場である北海道の「北海道立オホーツク流氷科学センター」では、流氷の神秘とともにクリオネの通年展示が行われており、その生態を深く学ぶことができます。また、東京都内のサンシャイン水族館や千葉県の鴨川シーワールドなど、首都圏の主要施設でも特設コーナーや常設展示で出会えるチャンスがあります。