2022年版では、コロナ禍の影響を考慮しつつも、対面とオンラインのハイブリッド形式を採用した。実店舗での購入時に受け取る投票用紙に加え、QRコードを読み取ることでスマートフォンから直接投票できるシステムを導入。これにより若年層の参加率が前年比で約30%増加した。
参加店舗は事前審査を経て登録される。基本条件は明確だ。弘前市産のりんごを使用すること。店舗で実際に販売していること。そして何より、オリジナリティがあること。この3つの原則が、イベントの品質を保証している。
投票は1人何票でも可能。ただし、1票につき1個のアップルパイを購入する必要がある。つまり、多くの店を食べ歩くほど投票権が増える仕組みだ。この設計は消費促進と公平性を両立させる巧妙な戦略といえる。