越塚氏率いる「ロピア」の成長スピードは、日本の流通業界において異例中の異例と言える。安さと品質を両立させた精肉部門の強みを核に、現場に大きな裁量を与える独自の店舗展開を推進。各地の大型ショッピングモールや居抜き物件への積極的な出店を続け、業績を飛躍的に伸ばし続けてきた。
さらに近年では、大手スーパーの撤退店舗を相次いで引き継ぎ、見事なV字回復を遂げさせるなど、その経営手腕は「流通界の台風の目」として経済誌でも度々特集されている。台湾など海外進出や新業態の開発にも積極的で、グループ全体の年商はすでに数千億円規模に達した。
一アナウンサーとしてトップを極めた加藤綾子と、ビジネスの最前線で攻めの経営を続ける越塚氏。まさに、お互いがそれぞれの領域で最高峰を極めた者同士の「ビッグカップル」と言えるだろう。