実際におみくじで「第一番・大吉」を引く確率はどれほどなのでしょうか。寺社によっておみくじの吉凶配分は大きく異なりますが、伝統的な比率を厳格に守り続けている代表格として知られるのが東京・浅草寺です。
浅草寺の「みくじ」は全100番で構成されており、その配分は古来の規定通りに定められています。
浅草寺における吉凶の割合内訳は以下の通りです。
- 大吉:17%
- 吉:35%
- 半吉・小吉・末小吉・末吉:計18%
- 凶:30%
浅草寺では凶が3割を占めることで有名ですが、1番から100番まで均等に1本ずつ入っている筒から「第一番」をピンポイントで引き、かつそれが「大吉」である確率は100分の1(1%)となります。全国の多くの神社では現代風に凶の割合を減らしている傾向があるものの、「一番」を引き当てる確率そのものは数十〜百分の一の希少性を持つことに変わりはありません。この極めて低い確率を引き当てた事実そのものが、参拝時の集中力や引き寄せの強さを物語っています。