インテリアとしても人気のまりもは、容器選びやタンクメイトとの組み合わせで様々な楽しみ方が広がります。
おしゃれな容器選びのコツ
透明度の高いガラス瓶や、コルク栓付きのボトル、丸みを帯びたグラスが人気です。ただし、口が狭すぎる容器は水換えやまりもの出し入れ時に本体を傷つける恐れがあるため、手やピンセットが無理なく入る広口の容器を選ぶのが実用面でおすすめです。
エビ(ミナミヌマエビなど)との混泳について
アクアリウムでまりもと小型シュリンプを混泳させるケースも見られます。エビがまりもの表面についた細かなコケやゴミを食べてくれるメリットがある一方、エビの数が多すぎたり餌が不足したりすると、まりも本体の藻をツマツマと引きちぎってボロボロにしてしまうリスクがあります。混泳させる場合は、まりもが隠れ家や餌場にされないよう観察を怠らない配慮が求められます。
人工マリモ(お土産用)との見分け方
市場やお土産店で販売されているまりもには、自然の藻を丸めた「本物の養殖マリモ」と、スポンジや化繊の芯に藻を巻きつけた「人工マリモ」が存在します。見分けるポイントは以下の通りです。
・触感:本物は指で軽く押すと植物特有の弾力と繊維感があるが、人工はスポンジ特有の硬さや均一感がある。
・毛並み:本物は長さの異なる微細な藻が複雑に絡み合っているが、人工は接着されたような不自然な均一毛羽立ちがある。
・水につけた時の挙動:人工マリモは芯材の浮力によって不自然に浮き続けたり、逆に重りが入っていて完全に沈み込んだりする。