2人の絆の深さが改めて浮き彫りとなったのが、2026年1月に田中裕二を襲った前大脳動脈解離によるくも膜下出血・脳梗塞の緊急事態でした。早朝に頭痛を訴えた田中の異変に山口がいち早く気づき、迅速に救急搬送を手配したことで、幸いにも後遺症を残すことなく約1ヶ月でのスピード復帰を果たすことができました。
退院後の療養生活において、山口もえの献身的なサポートは徹底していました。もともと取得していた野菜ソムリエや調理師免許の知識を総動員し、毎日の食事における塩分と脂質の徹底管理を実践。味気なくなりがちな減塩料理を出汁やスパイスの工夫で美味しく仕上げ、田中の体質改善を支えました。
田中自身も復帰後の会見や番組で「妻がいなければ今の自分はいない」と心からの感謝を述べています。前年の2026年には夫婦揃っての新型コロナウイルス感染という困難も経験していましたが、相次ぐ健康上の危機を一致団結して乗り越えたことで、夫婦の結びつきはより一層強固なものとなりました。