ネット上の掲示板やSNSでは、「新宿明治安田生命ビルが建て替えられたら、一般人が入れるお店は無くなるのではないか」「高級オフィス専用で立ち寄れなくなるのでは」といった懸念や誤解が散見されます。しかし、出店計画や募集要項を精査すると、そうした噂は事実に反していることが分かります。
ビル低層部の構成を見てみましょう。地下1階および地上1階には、合計約9店舗の商業店舗(物販・飲食・サービス)が誘致される予定です。駅地下通路からダイレクトにアクセスできる地下1階には、日常使いしやすいカフェやデリ、ランチ需要を満たす高感度な飲食店が計画されており、西口のワーカーだけでなく駅利用者が気軽に立ち寄れる賑わい空間が創出されます。
旧ビルのテナント一覧を振り返ると、明治安田生命の関連拠点に加え、旅行代理店、歯科クリニック、調剤薬局、書店、飲食チェーンなど生活利便施設が多数入居していました。新ビルでも医療機能やサービス機能、子育て支援施設などが複合的にレイアウトされる予定となっており、単なる「閉ざされた超高層オフィス」ではなく、街の利便性を底上げするオープンスペースとしての性格を強く維持しています。