闘病生活とメンタル回復において、大きな支えとなったのが2019年に結婚した夫で漫画家の清野とおる氏の存在です。ふたりは結婚当初から、それぞれの生活拠点を別に持つ「別居婚(通い婚)」スタイルを実践していることで知られています。
この独自の夫婦関係が、療養中の壇蜜さんにとっては大きな救いとなりました。完全に同居していると、相手の気配や生活リズムに気を遣ってしまい、十分に休まらない場合があります。適度な距離感があるからこそ、自分のペースで休息に専念できる環境が整いました。
清野氏は、妻が苦しい時には無理に励ますのではなく、静かに寄り添い、食事の差し入れや他愛のない会話で気分転換をサポートしたといいます。干渉しすぎず、しかし確かな信頼で結ばれたパートナーシップが、壇蜜さんの心の回復を力強く後押ししました。