近年、高嶋弘之氏がお茶の間で大人気となったきっかけの一つが、テレビ朝日系『徹子の部屋』や『ザワつく!金曜日』での親子共演です。
スタジオに登場するやいなや、司会の黒柳徹子さんや石原良純さん、長嶋一茂さんらを相手に軽快なジョークを飛ばし、娘のちさ子さんから「ちょっとお父さん、調子に乗らないで!」と突っ込まれる姿は番組の名物シーンとなっています。
ちさ子さんがバイオリンの練習に励んでいた幼少期、弘之氏は厳しい指導をするのではなく、「音を楽しむのが音楽だ」「聴いている人を退屈させるな」というプロデューサー目線のアドバイスを送り続けました。ちさ子さんが現在展開している「12人のヴァイオリニスト」をはじめとするエンタメ性の高いコンサートスタイルは、まさに父・弘之氏のプロデュース哲学が見事に受け継がれた形といえます。