今回、現地の地形を知り尽くした案内者のアドバイスをもとに、観光客の波を避けて静けさを堪能できる穴場ルートを検証した。一般的な見学コースは駐車場から正面の遊歩道を通って巨岩の麓を目指すが、少し脇に逸れた旧道沿いの小道を進むルートが存在する。
この小道に入ると、観光客の雑音が途切れ、森本来の静寂が広がる。途中、木々の隙間から巨岩を斜め後方から見上げる隠れたビューポイントがあり、正面とは全く異なる立体的な造形美を楽しめる。足元は未舗装の山道となるため、履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズでの訪問が必須だ。静寂の中で巨岩と対峙する時間は、まさに旅のハイライトと言える。