組織の再編を繰り返してきた浪川会の歴代会長と幹部体制は、警察の取締りや世代交代に伴い変化を遂げています。現在判明している最新の組織図および主要ポストの体制は以下の通りです。
【浪川会 主な最高幹部体制】
・総裁:浪川政浩
・会長:梅木一夫(二代目浪川会会長)
・会長代行・若頭など主要幹部:神代重徳、高木しげる、森洋明をはじめとする直参組長陣
組織図上は梅木一夫会長が日常の会務や下部組織の統括を担い、浪川政浩総裁が大所高所から全体を差配する二重構造を敷いています。傘下には福岡県内だけでなく、東京、山形、長野など東日本方面にも系列の拠点を点在させており、地方組織でありながら広域的なネットワークを維持している点が浪川会の大きな特徴です。
しかし、幹部一覧に名を連ねる有力者の多くが高齢化しており、直参の引退や服役に伴う組織の統廃合が近年急速に進んでいます。