ミッチーサッチー騒動を契機に、彼女の過去の経歴に対しても疑惑の目が向けられるようになりました。最大の火種となったのが、1996年の第41回衆議院議員総選挙に出馬した際に公表した「コロンビア大学留学・卒業」という学歴詐称疑惑です。
調査の結果、コロンビア大学に彼女が卒業した公式な記録が存在しないことが判明。公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)で刑事告発される事態にまで発展しました(のちに不起訴処分)。
さらに決定打となったのが、2001年12月の脱税事件です。東京地検特捜部により、自身が経営する芸能事務所などを通じた約2億1000万円の所得隠し・法人税脱税の容疑で電撃逮捕されました。この逮捕を受け、当時阪神タイガースの監督を務めていた野村克也氏は、即座に引責辞任を表明。球界をも巻き込む歴史的スキャンダルとなりました。