初めて訪れる観客が最も陥りやすい罠が、ミッドランドスクエアシネマ1と2の違いとそれぞれの所在地です。名称こそ統一されていますが、実際には別々の商業ビルに分散してスクリーンが設置されています。
「シネマ1」は、名古屋駅正面にそびえるミッドランドスクエア本館の5階に位置し、スクリーン1からスクリーン7までの7スクリーンを備えています。大規模な舞台挨拶や話題の超大作が上映されるメインシアター(スクリーン1:約660席)を擁しており、高級感あふれる開放的なロビーが特徴です。
対する「シネマ2」は、南隣に位置するシンフォニー豊田ビルの2階に開設された増床エリアで、スクリーン8からスクリーン14までの7スクリーンを配置しています。ここには中部エリア初導入となったドルビーシネマ(スクリーン8)をはじめ、最新鋭の上映設備が集約されています。チケットの発券機や売店も各棟に独立して設置されているため、鑑賞する作品がどちらの館で上映されるのかを事前に確認しておくことが不可欠です。
両館の移動は、地下通路(サンロード直結)を利用すれば雨天でも濡れずにアクセス可能ですが、エレベーターの待ち時間や混雑を考慮すると最低でも5分から8分程度の移動マージンを確保しておくのが現場での鉄則です。