一方の川谷絵音さんもまた、スキャンダルという巨大な逆風を自身の「圧倒的な音楽的才能」によって完全にねじ伏せました。騒動直後は活動自粛を余儀なくされた時期もありましたが、本業である音楽制作への情熱が途切れることはありませんでした。
メインバンドであるゲスの極み乙女とindigo la Endの活動を精力的に継続させつつ、小籔千豊さんやくっきー!さんらと結成した「ジェニーハイ」、サーヤさん(ラランド)を迎えた「礼賛」、インストバンド「ichikoro」など、多彩なプロジェクトを次々と成功に導いています。
特筆すべきは、音楽プロデューサー・楽曲提供者としての圧倒的な実績です。MISIA、山下智久、私立恵比寿中学、さらには人気アニメの主題歌やCMソングまで、ジャンルを問わず数多くのヒット曲を提供。唯一無二のメロディセンスと緻密なコードワークは音楽業界内でも絶賛されており、今や日本のポップスシーンを牽引する天才プロデューサーとしての評価を確固たるものにしています。