Q1:スマートフォンから緊急地震速報の警告音が鳴らなかったのはなぜですか?
A1:一般向けの緊急地震速報は、気象庁が「最大震度5弱以上」を予測した場合に、震度4以上が予測される地域に対して配信されます。実際の揺れが震度1〜3程度であった場合や、震源が極めて浅く居住地の直下で発生したため主要動の到達が警報配信より早かった(ブラインドゾーン)場合には、端末の警告音は鳴りません。
Q2:揺れを感じた後、家族との連絡が取れません。どうすればいいですか?
A2:地震直後は音声通話回線の利用集中により発信規制がかかります。固定電話や携帯電話の音声通話は控え、NTTが提供する「災害用伝言ダイヤル(171)」に音声メッセージを録音するか、インターネット経由の「災害用伝言板(web171)」、またはLINE等のSNSメッセージ機能を利用して安否確認を行ってください。
Q3:震度3や4程度の揺れでも津波が発生することはありますか?
A3:あります。震源が海底かつ非常に浅い場所で発生した場合、陸地で観測される震度が小さくても、海底の地殻変動によって津波が発生する「津波地震(明治三陸地震など)」が存在します。揺れの大きさだけで自己判断せず、必ずテレビのテロップや気象庁の津波警報・注意報の発表状況を確認してください。
Q4:揺れが収まった後、自宅が安全かどうか判断するポイントは何ですか?
A4:まず柱や壁に大きな亀裂(斜めのひび割れ)が入っていないか、ドアや窓が歪んで開閉不能になっていないかを確認してください。また、ガスの臭いがしないか、配管から漏水していないかを点検します。危険を感じる損傷がある場合や、近隣で火災が発生している場合は、躊躇せず地域の指定一時避難場所や避難所へ避難してください。