頭痛の緩和を目的として刺激すべき、代表的な足のつぼと反射区の詳細は以下の通りです。
① 太衝(たいしょう)
足の甲側、親指と人差し指の骨が合流する窪みに位置します。ストレスや自律神経の乱れ、目の疲れからくる頭痛に高い鎮静作用を発揮します。深呼吸をしながら、心地よい強さで垂直に押し込むのが基本です。
② 湧泉(ゆうせん)
足の指を内側に曲げた際、足裏中央よりやや上部にできる窪みです。全身の血行を促進し、疲労回復や自律神経の調整に直結します。首筋がガチガチに固まる緊張型頭痛に適したアプローチポイントです。
③ 頭部・大脳の反射区(親指の腹)
リフレクソロジーにおいて、親指の腹全体は頭部や脳に対応しています。親指の先端から付け根に向かって、イタ気持ちいい力加減で押し滑らせることで、重だるい頭の疲労感を軽減させます。
④ 足臨泣(あしりんきゅう)
足の甲側、薬指と小指の骨の間にあるつぼです。側頭部がズキズキと痛む偏頭痛の初期段階や、気圧の変化に伴う頭部の違和感を和らげる際に用いられます。