国内の道具市場を牽引するメーカー同士の覇権争いも最高潮を迎えている。業界の絶対王者であるミズノ株式会社を筆頭に、捕手用防具やグラブの耐久性で絶大な支持を得る株式会社ゼット、そして軽量性とデザイン性で若年層の心を掴むエスエスケイ(SSK)の3大ブランドが、革新的なプロダクトを次々と投入している。
ゼットの「プロステイタス」シリーズは、張り感のある極上のレザーと独自の芯材設計により、過酷なシーズンを戦い抜くNPBのタフな野手陣から絶大な評価を得ている。対するエスエスケイは、プロエッジシリーズを中心に、バットの振り抜きやすさを極限まで高めた新素材カーボンギアを展開。実店舗のショップでは、これら各社のフラッグシップモデルを実際に握り比べ、打撃ケージやバッティング解析機を使って数値比較できるサービスが当たり前となった。己の感覚と科学的データの双方から最適な一本を選び出せる環境が整っている。