厚生労働省の「国民健康・栄養調査」や日本肥満学会の基準に基づき、大人の男女における具体的な基準値を数値化しました。
判定の最大の指標となるのはBMI(Body Mass Index)です。日本肥満学会ではBMI 22を「最も病気になりにくい適正体重」と定めており、中肉中背のBMI目安は20.0〜22.5のレンジに綺麗に収まります。
中肉中背における男性の基準値
日本人成人男性(20〜40代)の平均的な数値に基づく中肉中背の目安は以下の通りです。
- 身長:170cm〜173cm(平均約171.5cm)
- 体重:62kg〜68kg(BMI 21.0〜23.0前後)
- 適正体脂肪率:12%〜18%
男性の場合、体重が同じ65kgであっても、運動習慣によって筋肉量が多いと引き締まった細マッチョに見え、体脂肪率が20%を超えると腹周りに肉がつき「小太り」に見え始めます。中肉中背としての清潔感を保つには、体脂肪率15%前後が一つの理想的な指標です。
中肉中背の女性の体重と基準値
成人女性における中肉中背の数値基準は、健康美と柔らかい曲線のバランスが特徴です。
- 身長:156cm〜160cm(平均約158.0cm)
- 体重:51kg〜55kg(BMI 20.5〜22.0前後)
- 適正体脂肪率:21%〜26%
女性向けのファッション誌などではBMI 19以下の「シンデレラ体重」や「美容体重」が持て囃される傾向もありますが、生命維持やホルモンバランスを保ち、健康的で女性らしい丸みを備えた中肉中背の女性の体重は52kg〜54kg(158cm基準)が最も自然な基準値です。